高麗恵子心模様作品展 開催スケジュール


高麗恵子心模様作品展



高麗恵子「心模様」作品の生まれた背景

 高麗恵子心模様作品は、 内面の美しいこと、豊かさが人生の豊かさであり平和な世界を創っていけると考え、 内面の光景を心模様とし描いています。 内なる光が表にあらわれる時、みんなが生きられる平和な世界が訪れると考えています。 何の境もない無限なる世界を表現する いだきしんサウンド空間の中で、 心ゆくまで内面の光景をお楽しみ下さい。

 私は幼い頃より内面の世界や多くの人がみえない 世界がみえたり感じる感覚があり、詩を書くことであらわしてきました。日本をはじめ、世界各地にて聞こえる大地の声を詩にあらわすコンサートも世界各地にて開催してきました。私にとり初めての海外コンサートは、2005年レバノンにあるフェニキア9000年前の都市と言われるティールにての開催でした。紛争の絶えない中東の地にて、私の詩と いだきしん氏の音楽とで行なわれる「高句麗伝説」 こそが平和へと導くと評価され選ばれました。全員涙を流し、感動の嵐となり大成功となり、私はティール市の永久名誉市民の称号を授与されました。 ところが2006年、レバノンは、イスラエル軍の攻撃を受け、多くの尊い人命が失われ、建物や橋は破壊され、多大なる打撃を受けたのです。ティール市は、イスラエルとの国境にある為破壊されたと聞きました。私の平和活動を支持し自らNPO高麗のメンバーと名乗るレバノン大学芸術学部教授ガジ・カフージ氏はじめ、他のメンバー、そして私を娘とし受け容れてくれたティール市長の無事を祈り、千人針の一針を…という気持ちで生まれたのが心模様作品です。生命の内に輝く光は、生きる中心であり、力であります。私は「生命の光景」という表現をしますが、私には光の景色の様に、お一人お一人の生命の内に輝く美しい光景がみえます。生きる上で要である生命の光をあらわす時、その人の生命とひとつである生命のはたらきを感じ、共に生きることが守りとなると感じるのです。
 又、私は生命の光景は未来に実現することをずっと経験してきました。生命は未来に向かいはたらき生きていることに感謝します。まわりの状況がどんなに厳しくとも、一人一人の生命の内に輝く光が未来を作っていくことが希望となり、私は生命の光景をあらわすことがはじまりました。海外では、「心輝く時、幸運を招き、豊かな人生を…」とメッセージと共にブローチ、ループタイ、名刺入れ、ネクタイ、額、タペストリーをお渡しすると、大変喜び、輝く瞳に出会う時、未来は開かれる喜びが生まれます。ブルガリアのトルノボ市では、病院の院長先生が、私が身につけていたネクタイを見ているだけで心がやすらぎ元気になってきたと喜び、病室に飾りたいと依頼されました。私は、喜び製作し、寄付させて戴きました。同時に、いだきしん氏のCDとサウンドシステムも寄付させて戴きました。トルノボ市長はドクターでもありますが、記者会見の時に、治療の一環とし、と私の作品をご紹介下さいました。 世界中何処に行っても光輝く作品は、大変喜んで頂き、私もうれしいです。イランでは、心模様作品のあるカフェも創り、心模様作品展は、2008年京都文化博物館にて初めて開催し、レバノン・ベイルート、ユネスコパレスにても開催致しました。
 東京では、表参道にあります高麗恵子 Skyrocket Center、六本木のカフェ「高麗屋」、京都では、八坂の塔の真下にあります高麗ギャラリーカフェ、烏丸丸太町「高麗屋」、東北では、山元町「結工房」、仙台一番町「高麗屋」にて、大宇宙とつながる人間の内面の豊かさ、美しいことを表現する いだきしんサウンドシステムを使用し、空間を創り、出会いと創造の瞬間を皆様にご経験頂いています。 希望ある未来に向かい生きる「今」をお楽しみ下さい。

 生命の光景は、未来を示し
 未来に実現 内面美しく生き、
 豊かな人生を…

NPO高麗 代表 高麗恵子






高麗恵子「心模様」作品展 主な開催履歴





2008年5月20日〜23日 京都文化博物館 別館ホール
2008年6月19日〜20日 HARAJIKU QUEST HALL
2008年8月 8日〜 9日 ラフォーレミュージアム六本木
2008年12月2日〜 6日 ユネスコパレス(レバノン共和国、ベイルート)
2008年12月24日    横浜市開講記念会館
2009年1月15日〜20日 ギャラリーコーワ(東京、表参道ヒルズ 西館1F)
2009年3月17日〜22日/4月14日〜26日 ギャラリーおいけ(京都)
2009年3月24日〜4月12日 ぎおんギャラリー(京都/八坂)
2009年8月14日〜15日 ラフォーレミュージアム六本木
2009年11月7日〜10日 嶋屋画廊(京都)
2009年11月17日〜19日 奈良市美術館
2010年 9月 9日    アートシアターいしかわ(金沢)
2013年12月13日〜15日 奈良市美術館
2014年 7月16日、31日、8月4日 奥州市文化会館Zホール
2015年 5月9日 仙台市情報・産業プラザ 展示スペース
2015年 5月22日〜25日 水沢メイプル4F 産業文化ホール(岩手県奥州市)
2016年 3月18日 土屋不動産ビルANNEX多目的ホール(仙台)
2016年 5月10日 高麗ギャラリーカフェ(京都)
2017年 7月18日 ろくさろん(奈良)
2017年10月 1日 高麗恵子Skyrocket Center(表参道)
2017年10月14日 高麗恵子Skyrocket Center(表参道)
2018年 5月23日 大乗院庭園文化館(奈良)
2019年 9月23日〜28日 Discover Japan Paris
2019年 9月24日〜25日 ESPACE CINKO (Paris)
2020年 1月21日〜23日 LBK 99 (Madrid, Spain)
2021年 3月26日〜31日 ペニーレーンギャラリー (吉祥寺)
2021年 6月2日〜6日, 14日〜17日 ギャラリー永谷2 (吉祥寺)
2021年 7月13日〜20日 ギャラリー永谷2 (吉祥寺)
2021年 9月23日〜27日 高知県立美術館 県民ギャラリー
2022年 4月 1日〜 3日 仙台 高留ビル1F(藤崎本館向かい)
2022年 6月20日〜22日 仙台 高留ビル1F(藤崎本館向かい)